引退ブログ⑧

 ブログという不慣れな媒体で、思いを巡らせつつ、これまでを振り返っていきます。

筑波大学応援部WINSアンサンブルバンド部三年の榎と申します。


時の流れに身を委ねつつ単位を取りながら日々を過ごしているうちに、気がつけば幹部となっていました。そして、私たち第36代の引退する第14回桐華祭まで、残りの日数は両手で足りるほどです。「光陰矢の如し」とはよく言ったもので、本当にその通りだと感じます。


特に先輩方が第13回桐華祭で引退され、幹部として迎えたこの一年は早く感じ、財務の務めとしての収支計算書をひたすら作成していた一年だったような気がします。これを書いている今もまさに、芸術系サークル連合会から10-12月分の収支計算書を作れと急かされている最中であります。


今年、私が特に印象に残っていることを挙げるとするならば、やはり硬式野球部の19年ぶりの優勝でしょう。授業などで都合がつかない部員が多く、WINSとして公式に応援に伺うことは叶いませんでしたが、それでも目の前で胴上げの瞬間を見ることができた喜びは、この先も忘れることはないでしょう。私は関西出身の阪神ファンのため、一年に二回も優勝できた、非常に幸せなシーズンでした。強いて言えば、阪神の日本一も見たかったところですが、それは就任二年目のシーズンを迎える藤川監督に期待したいと思います。


そしてもう一つ、触れないわけにはいかないお話があります。私が愛してやまない阪神タイガースから、筑波大学の背番号1番・岡城選手が、ドラフト3位指名を受けました。ドラフト当日は、例年通り育成選手の選択終了まで中継を見ていました。岡城選手は下馬評では「3~6位指名くらいか」などといった記事を目にしていたため、立石選手・谷端選手と指名した後の3巡目、もしかしたら......と思っていたところで、岡城選手の名前が映り、大喜びしたのを覚えています。阪神タイガース公式YouTubeチャンネルなどのメディアで姿を見るたびに「すげぇなぁ」と語彙を失いながら、喜びを噛み締めています。背番号34のユニフォーム絶対買います。タオルも買います。いつかサインもください。筑波大生として、そして一阪神ファンとして、プロ野球でのご活躍を心より期待しています。

登場曲はあの「岡城〜♪岡城〜♪岡山生まれの岡城〜♪」にしてくれるといいな。ディアスが使ってるイメージが強いけど。


さて、ここまで振り返りいかがでしたでしょうか。

タイピングの勢いに任せていると、文章はいつの間にかWINSの話を離れ、野球の話ばかりになっていました。応援部として三年間活動するなかで、さまざまなステージに立ち、体育会の応援に携わってきましたが、私の中で「応援」という行為は、終始一貫して野球に紐づいていたのだと思います。生まれたときから阪神が身近にあり、野球を知り、中学で吹奏楽器を始め、大学でそれらが合わさった応援部に入部する。この道を歩んできた人間が、「応援」=「野球」と考えるのは、火をみるより明らかでしょう。高校時代も野球部の応援に行ったことはありましたが、いわゆる弱小校で、一回戦でコールド負けが当たり前のようなチームでした。なので強いチームを応援できることがとてもとても楽しかったです。来年は四年生としてまだ一年あるので、今年は学園祭と日程が重なり行けなかったハマスタでの関東大会、そして全国大会の舞台の神宮で応援したいです。


ここで、締めの前に次回予告です。

次回以降のWINS日記は今年WINSを引っ張ってきた3長による日記となります。WINSに対する思いが人一倍強い三人の言葉を、ぜひお見逃しなくご覧ください。


さて、冗長な振り返りとなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。ここで話を結ばせていただきます。

もしWINSに入部していなかったとしても、学園祭実行委員会などに所属していたため、学生生活が無為徒食の日々となることはなかったでしょう。しかし、WINSでの活動が、同期との素晴らしい出会いが、そしてご指導くださった先輩方や、WINSに入ってきてくれた後輩たちとの関わりが、私の学生生活を極彩色に染め上げてくれたのも、間違いないでしょう。本当に充実した、とても楽しい三年間でした。

最後になりますが、私がこの三年間楽しく活動できたのは、先輩方やOBOGの皆様をはじめ、多くの方々に支えていただいたおかげに他なりません。心より感謝申し上げます。

多くの方々への感謝を忘れず、第14回桐華祭では、物理学徒らしく超新星爆発を起こしたいと思いますので、ぜひ2月1日、ノバホールへ足をお運びください!

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