1・2年生を振り返って⑪
皆さんこんにちは。今年度、筑波大学応援部WINS主将・リーダー長を務めます、高橋夏生と申します。7月ごろから続いてきた3年生ブログもついにラストバッターとなりました。ぜひ最後までお読みください。
私の過去から順に話していきたいと思います。
実は私は中学時代野球部でした。お父さんはプロ野球選手...ではありませんでしたが、親の影響で野球を始めました。下級生の頃はそれなりにモチベ高く取り組んでいましたが、自分たちの代になってからの私は完全に腐っていました。結果を出せず、みんなの前で監督に怒鳴られるのがあまりにも嫌すぎていつしか「試合に出たくない」と思うようになっていました。同じく腐った補欠部員同士で主体的に練習をサボっていました。今考えると本当に最悪ですね。「今チームええ感じやねん」と言われ夏の構想から外されてもおかしくなかったです。結果的に野球は中学で辞めてしまいましたが、これがずっと心残りになっていました。
(そんなこともあり、今現在ベンチに入れずともスタンドで一生懸命応援している硬式野球部の皆さんには頭が上がりません。)
大学生となり、スポーツ(特に野球)に関わる大学生活をしたいと思うようになり、「応援」という選択肢を見つけました。これが入部した理由です。
1年生の時は目先の本番に間に合わせるために必死で練習していました。1年生なのにエール交換を担当したり、練習をサボって先輩とラーメンを食べに行ったり(もう時効ですよね)と色々ありましたが、目まぐるしいながらに充実した1年でした。
2年生になり、リーダー部は私の一学年上が不在だったので私がリーダー長代理としてリーダー部内では指導しながら、幹部の先輩方とコミュニケーションをとって全体の調整を行っていました。
正直、ひたすら苦しい1年間でした。
リーダー部員として完全体でない自分が後輩に指導しながら先輩方と仕事しながら自分も練習して...というのはなかなかにハードでした。自分の部屋でYoutube上の過去の桐華祭の動画を見ながらセルフ振り入れしたり、半泣きでご飯を食べたのも今ではいい思い出です。
しかし、苦しいながらも得られたものはありました。この1年間、幹部の先輩方を間近で見れたことで、今年度に様々なことが生かせていると感じます。このWINSにっきを通年更新する試みを始め、新しいやり方、企画を実行させてもらってます。同期のみんな振り回してごめん、ついてきてくれてありがとう。
今年度いよいよ幹部となりましたが、誰も欠けずにやってきた同期たちと最後まで走り切りたいと思っています。楽なことばかりではないと思いますが、皆ガッツがある人たちばかりなので頼りにしてます。後半年、36代で頑張ろう。
「幹部をやれてよかった」とみんなで思えるようになるために。
筑波大学応援部WINS
第36代主将・リーダー長
国際総合学類3年
高橋夏生
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