アンサンブルバンド長総括

 WINSにっきをご覧のみなさん、こんにちは!

令和3年度アンサンブルバンド長を務めます、高橋です。


上半期総括のブログを書いてから早いもので半年、とうとう私たち3年生の引退の時期が来てしまいました。

ということで、今回は下半期を振り返りたいと思います。


本年度、私たちアンサンブルバンド部は「つむぎ」を年間目標として活動してまいりました。

コロナ禍において、私たちWINSとみなさん、そしてアンサンブルバンド部と他部を繋ぎ、楽しい応援を作るため、日々の練習に励みました。


そんな中でも、嬉しいことに下半期は、対面での応援やステージに呼んでいただける機会があり、たくさんの方々に応援を届けることができました。

アンサンブルバンド部では感染対策の一環として声を出しませんが、その代わりに、アンサンブル力の強化やひとりひとりの音量の増大を意識しつつ練習に取り組むことで、応援バンドとしては、例年よりもさらにパワーアップできたかと思います。


また、ここからは個人的な話になってしまいますが、私はアンサンブルバンド部の、仲が良くほんわかした雰囲気が大好きでたまりません。

そのため、私ことアンサンブルバンド長は「このほんわかしたバンドの雰囲気を壊さないこと」を"裏"目標としていました。

アンケートを頻繁に実施したり部員間のコミュニケーションを積極的に取ったりすることで、結果的にはそんな私個人の目標は達成できたと自負しております。


この1年間の活動を通して、「桐華祭」としてカタチには残せなかったものの、色彩と温もりと愛にあふれた「令和3年度アンサンブルバンド部Tutti」という思い出は、たくさん残せたのではないかと思っています。

私は"長"として部員を引っ張っていくような器ではないし、同期や先輩や後輩たちに迷惑をかけてしまったことも多いと思います。

でも、バンドの仲間をはじめ、OBOGの先輩方やWINSと交流のある団体の方々、そしてこのブログをご覧になっている方々、本当に多くの方に支えられて1年間走り切れたなぁと、感慨深い限りです。

アンサンブルバンド長として、"長"の器ではない割に、たくさん考え悩み迷った1年間でした。

しかしそれは同時に、WINSという団体は、1年間のうちにたくさん私を成長させてくれた場所だということでもあります。

私やWINSと関わってくれた全ての方に感謝の念を抱くとともに、こんな素敵な場所に出会えたことを心から嬉しく思っています。


と、下半期の振り返りというよりは、普段クールで通している私がアツく語ってしまいましたが、WINSやアンサンブルバンド部はそれだけ大好きな場所だ、ということです。

これからは、愛する後輩たちが、WINSやアンサンブルバンド部をもっともっと素敵でキラキラな団体にしていってくれることと信じています。

日頃から私たちを支え応援してくださっている皆さま、これからもどうぞ、我々の活動を見守ってくださると嬉しいです。

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