統制長上半期総括

  WINSにっきをご覧いただきありがとうございます。 今年度統制長を務めます、守田です。


  2月にオンラインで始まった第32代体制も、すでに半年以上が経過しました。幹部になってからの毎日はとても濃く、日々泣いたり笑ったりしながら過ごしています。


  本日は私の視点から上半期の振り返りを行います。最後までお付き合いいただけると幸いです。


2月。zoomによる各部練習やミーティングを行い、幹部交代後の新たなスタートをきりました。対面練習再開後には、生で私たちのパフォーマンスを見たことが無かった下級生に対し上級生よりステージ披露を行いました。

3月には2日間の集中練習を行いました。全体練習が行えていなかった長い期間の遅れを取り戻すべく厳しめのメニューを組みましたが、無事に終えることができました。

4月には、ラクロス部さんの現地応援へ行かせていただきました。1年以上ぶりに体育会の方々の頑張りを目の前にして応援することができ、感無量でした。

そして5月には1,2年生9人が新たに入部してくれました。

さらに6月には「新入生お披露目ステージ」と題して内部向けにステージ披露を行いました。内部向けではありましたが、2年生にとっては初めてお客さんを目の前にするステージだったため、新たな発見ができました。また、このステージが1年生のデビューステージとなりました。

8月からはオンラインにて活動を行っています。先日は、画面越しにはなってしまいましたが各部集中練習および3部合同での交流会を行い、実力アップを図るとともに仲を深めました。


  この他にも様々なオンライン活動、体育会の方々の壮行会を行いました。さらに現在、昨年度は実現させることができなかった3部合同ハーフタイムショーの練習も行っております。皆様にお見せできるよう練習してまいりますので、楽しみにしてくださると嬉しいです。


  最後に、個人的な思いを書かせていただきます。


  昨年度は活動が大きく制限されやりたいことがほとんどできず、本当に悔しい思いをしました。本来の活動ができない中、応援活動の意味、応援団体の存在意義について何度も、何度も考えました。そして幹部になるにあたって、自分が応援部員として、統制長として何ができるのか考えました。応援に来てほしい、来てくれてよかったと思ってもらえる存在になりたい。例え目の前にいなくとも、気持ちだけはいつもみんなに寄り添い応援している存在でありたい。そのためにはギリギリまで頑張っている応援相手の気持ちに少しでも近づけるよう、常に努力しなければならないと考えました。そして、統制長として、活動制限下にあっても部内のモチベーションが少しでも上げられるようたくさんの目標や本番をつくること、自分が率先して努力することを自分自身の1年間の目標としました。まだまだ至らない点ばかりですが、引退まで全力を尽くしてまいります。


  どんな状況であっても私たちの強い気持ちは変わりません。よりよい応援団体になれるよう日々上を目指して取り組んでいきますので、最後まで暖かく見守っていただけると幸いです。



  お読みいただきありがとうございました!



















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