１年間を振り返って（チアリーダー部FROGGIES）

　こんにちは

　新幹部代による練習が始まっておりますが、前チア長のしずくがもう少しだけお話させてもらいます

　今回、令和元年度のFROGGIESについて振り返ろう！ということで、一年間のことをざっっっっっくり思い返してみます。

最後の各部練！

　この代として最初の大仕事は年間目標決めでした。
私たちの年間目標であった「虹

」を決めた経緯は、私たちチア幹部代の個性がバラバラすぎる！という欠点からです。
協調性のない私たちが幹部として部を引っ張っていかなければならないならば…
みんなの個性を高めあえるチームにしていこう！という、欠点を強みに変えたいという思いから目標は形作られていきました。
　また、どんな応援をしていきたいかと考えたときに、やっぱ応援は相手に届かなければ意味がないよねという気持ちを込めて、「架け橋」と「カラー（個性）」を合わせた「虹」という目標が出来上がったのです

（これはあくまでも決める過程の話なので、年間目標の詳細はうんと昔のブログをご覧ください

）

　そんな感じで目標を決め、新チームとして活動し始めていきました！

　新歓期は初めて現二、三年生でスタンツに挑戦し、成功するまで何度も練習を繰り返し成功させられるようになりました。
特に、新歓本祭ステージではこれから先輩になるんだ！という二年生たちの熱い思いがメラメラだったね

　新学期、一年生が入部してからは人数もエネルギーも増え、ますますパワフルな練習時間にチア長は若干へとへとでしたが、夏合宿・秋の応援・学園祭といった大きな目標に向かって練習を進めていきました。
一年生は初心者ばかりだったのに、ダンスの練習では予習復習を自主的に行う努力家だったので成長は右肩上がり⤴⤴⤴

　そして夏になり、応援シーズンが始まります。
例年以上に色んな応援に伺うことができて、技術面の向上はもちろん、1人1人が応援について考える機会にもなりました。
「架け橋」としての「虹」が、みんなの中で徐々に作られていったと思います

成長＝筋肉だよね⁈

　夏休みが終わると…学園祭ステージです！
普段の演目に加え、約半年間練習してきたチアリーディングステージの初お披露目がこの学園祭。
先輩後輩関係なく、緊張した面持ちで迎えた本番でしたが、無事怪我もなく成功させることができました

　ですが、肝心のチアステは…、正直ミスで心残りを抱えた人もいました

だからこそ、最後のチアステ披露である桐華祭ではより良いものをやれるようにしよう！と、単独公演桐華祭への練習は熱意のこもったものとなっていきました

　私たち旧幹部代にとっては引退公演でもあった今年の桐華祭は、今WINSとして披露できる全演目を行うステージだったため、体力・技術・練習量どれをとっても今までで一番大変なものでした。
ゆえに本番までは不安もあったのですが…、この一年間で成長したみんなを見るとそんな不安も吹き飛ぶくらいの信頼感で、みんなとなら最高の桐華祭にできる！と自信を持つことができました

　そうして迎えた桐華祭。
結果は…大成功

終わった直後の良い笑顔！

一番の迫力を持った筑波大学応援歌に始まり、チアステは学園祭よりもパワーアップしたものを見せることができました！
ハーフタイムはリーダー・バンドに負けない笑顔で、体育会応援メドレーでは観客の方々と一体となって、二つのメドレーは最後の最後まで体力を振り絞って、桐の葉ではこの一年間のWINSを振り返って…（ここじゃ語りきれない！）
長丁場のステージをやりきりました。
最後の輝かしいみんなの笑顔は、綺麗な「虹」のようでした！