副将総括

 いつもWINSにっきを読んでいただきありがとうございます!

本年度、副将並びにステージ応援企画を務めましたバンド3年の亀渕です🐢

活動の事は他の幹部たちが書いてくれると思うので、僕は今年度の活動の中で自分が少し気付いたことを綴ってみようと思います!


 コロナ禍により様々な制限がある中での上半期でしたが、それを受け下半期は部全体として積極的に活動を行い最大限のWINSの出来る可能性を模索し続けた1年間だったと感じています。

 自分はステージ応援企画も兼任していたため、応援動画の企画などもいくつか携わったことで「応援の届け方」について深く考えさせられた1年でした🤔


今年度も、対面でのイベントがほぼ中止となってしまい動画で応援をする機会が多い中での活動でした。

そのため応援動画を依頼されたステージは演目を撮影して配信をしていたのですが


実は披露するステージの中では応援部ならではの演目ということで毎回被っている曲も多いんです


もちろん撮影の度に全員がミスなく最高のパフォーマンスができるという訳ではなく。

(自分なんか音を外して前回撮った動画の方が良かったなぁと思ったりしたことも、、、🎺)

撮影のたびに走る緊張感は何とも言えない感じです笑


そんな事は置いといて、ある日編集している時に、ふと考えてしまった事があります。




「完璧な演目の動画を一個撮ればそれを何度も使えるのではないか?」




絶対ダメな事だけどそれができれば、毎回最高の応援動画を相手に見てもらえる、一番合理的な方法ですよね?


また、直接応援をしているわけではないので、同じ演目を画面越しに見る人はこの動画は前と同じであっても、もしかしたら気づかないかもしれません。


しかし、僕たちはその動画に対して毎回集まり一回一回の演目に全力を尽くしています。なぜ使い回すのがダメかと言うと応援を伝える相手、毎回のステージに対する想いが違うからです。また、応援には直接見て感じるもの、感動、迫力といった"一回性"が存在するからだと僕は思います。

そのことを動画でも効果的に伝えるにはどうしたらいいか本当に悩み毎回の動画で様々な撮影方法や編集を考えてこの1年色々と試行錯誤を行ってきました。


結果、最後の方はステージ応援企画内で「撮影攻めていいかな?」とか「演目出ないで撮影に専念したい🔥」とか話しだす始末でした笑

今まで作ってきた応援動画にはそんな見えない努力があったんです😂


対面で応援活動をさせていただくスタイルの時は、当たり前のように伝わっていたものが動画を通すと伝わりにくいのでは無いかという事に気づけたのは自分の中では大きなことでした。



それは改めて時間や空間を共有しない、今までの活動とは明らかにイレギュラーな状況において、

応援の在り方はなにか?

どう応援を届けたらいいか?

という本質的な事に向き合えたと感じています。



何が正しいか未だに分からないし、正解が見つかるものでも無いと思います。また、この先もどんな風に社会が変わっていくか先の見えない状況でWINSの活動についてもどうなるか誰もわかりません。そんな中で、自分が後輩に伝えたいことは「応援」を誰かに届けることに妥協しない事と、


そして何よりも大切にしてほしいのは"楽しんで活動する"という絶対に変わらないものを後輩には常に持っていてほしいです!


僕たちのモットーは「楽しくなければ応援じゃない」ですもんね!


変なぼやきが長くなり申し訳ありませんでした…笑

最後になりますが、応援部WINSが今後も活躍し、成長していくことを心から楽しみにしています!

3年間本当にありがとうございました。

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