投稿

桐華祭まであと2日!

イメージ
 WINSにっきをご覧のみなさん、こんにちは! 今年度、筑波大学応援部WINS主将 兼 渉外を務めている武居です。 桐華祭まであと2日!ということで、感謝の気持ちを伝えながら、私の応援団人生を振り返っていこうと思います。 他幹部のブログをこっそり覗いたところ、みんな引退ブログなのにあんまり書いてないじゃん!と思ったので、桐華祭で長く話さないためにも、この引退ブログに私の思いを全て書こうと思います。(ちなみに、みんなのブログ読んで早くも泣いちゃいました笑) 長くなると思いますが、ご容赦ください。 WINSに入るまで 私は高校でも応援団として応援活動を行っていました。高校の応援団は、WINSとはまた違った雰囲気で、とにかく厳しい応援団でした。高校の応援団を思い返すと、きつい練習、理不尽なルールといった思い出が濃く、正直辛い時間のほうが長かったです。 今のWINSのモットーである、「楽しくなければ応援じゃない」という言葉からはかけ離れていた応援団でしたが、高校3年間を通して、今のWINSでの活動にも影響を及ぼす考え方を得ることができました。 それは、 「応援は自分のため」 という考え方です。 応援って他人のためにするんじゃないの?と思った方もいるのではないでしょうか。 たしかに、応援は"応援する相手"がいないと成立しないものです。応援した相手から、「応援が力になった」「ありがとう」という言葉をいただいたときには、とても嬉しい気持ちになるのも事実です。 しかし、応援する相手から感謝されなかったとしても、応援することは楽しく、中毒性があり、もっと応援したいという気持ちになります。私が応援活動を続けているのは、 応援すること自体が楽しい という単純な理由です。 高校では、次々と応援団を辞めていく同期や後輩を見て、応援で人を不幸にすることもあるのだと感じ、「こんな人を不幸にする応援団なんていらない!」と思ったこともありました。 それでも、自分は応援団の活動が楽しくて、やりがいを感じていました。半ば開き直って、「自分が楽しいなら周りにどう思われたっていいじゃん!自分がやりたいことやろう!」という気持ちになってからは、応援がもっと楽しくなりました。 そんな思いを持ちながらも、高校3年生はコロナの影響で、最後の野球部の大会も応援することができず、やりきれない思いのま

あと3日!!!

イメージ
  WINSにっきをご覧いただき、ありがとうございます! リーダー部3年、副将・広報・リーダー長を務めます、大島です🦕 そろそろ引退ということで、私のWINS人生を振り返ってみたいと思います。長くなりますがお付き合いいただけると嬉しいです😌 私がWINSを知ったのは5年も前のことになります。当時は高校の應援團のマネージャーをやっていました。そう、この頃から既に応援に魅せられてしまっていました(笑) 運動音痴で正直スポーツの楽しさがわからない人間だったので、物心がついた頃から高校に入学するまで美術にばかり打ち込んでいたのですが、高校の應援團の先輩方が応援練習での後輩指導に唯ならぬ情熱をかけている姿に衝撃を受け、「この人たちがここまで熱意を向けられる活動は一体どんなものなんだ!?」と興味を持ち、入団したのが始まりです。 今思えば、上がり症で人見知りな自分が、面接のある應援團のマネージャーを志願するなんて考えられないことですが、今動かないと絶対後悔すると感じるほど應援團に強く惹かれるものがあったのを覚えています。 美大を目指すのだからと当然兼部する予定だった美術部を3ヶ月で辞めて、応援活動に没頭した3年間でした。 WINSを初めて知ったのは高校2年生の時。 応援部がある美大はどこにもなく、応援に携わることができるのも高校までか〜と考えていた頃でした。筑波大学に芸術系の学部があることを知り、「総合大学なら応援部もあるんじゃないか?」という淡い期待を胸にTwitterで検索したのが始まりでした。 期待通りWINSのアカウントを発見し、ちょうど宣揚歌の動画が目に入ったので開くと、高校の応援歌と全く同じメロディーが流れ始め…。 某大学が使っていた応援曲が各地で歌詞を変えて歌い継がれているという話はよくあることなのですが、ここで私は再び応援部に運命を感じてしまいました。 美術を続けられるし、応援部もある、という理由で筑波大学を志望校に決めて入学し、(当時は運動音痴だしマネージャーとかないかな…と思っていたのですが)新歓に行ってまたまた入部しないと絶対後悔する気がする、と衝動的に入部したのが私のWINS人生の始まりです。 入部した年はコロナ禍の最中で、応援部の活動である応援に伺うことも、練習後にみんなでご飯に行くこともできないような状況。 高校の應援團がWINSで言うリーダー部だ

桐華祭まであと4日!

イメージ
  WINSにっきをご覧いただきありがとうございます!今年度体育会応援企画並びにチアリーダー長を務めます、山内です🧞‍♂️𓈒 𓂂𓏸 今日は桐華祭まであと4日!片手で数えられる日数となってしまいました😳残り4日で引退となる私たち幹部の引退にっき第6弾です(第6弾ともなると読むのが面倒になってる頃だと思いますが、原稿を提出したのは私が1番なので、ぜひ読んでください)!長くなってしまうと思いますが、最後まで読んでいただけますと幸いです🌸 まずは、部員をはじめWINSに入部していなかったら出会うことのなかった全ての人に、この場をお借りして感謝をお伝えさせてください、本当にありがとうございました! もうすぐ引退という実感がまだあまり無く、何を書こうか迷っていたのですが、今回は私の3年間の思い出の一部を皆様にご紹介させていただきます! 様々な体育会応援やステージ、イベントなどとってもたくさんの思い出をくれたWINSですが、どんな思い出にも勝るのは、日々の何でもない練習だと思っています。立ってるだけで汗をかくような暑い日も、手がかじかんで感覚無くなるほど寒い日も、何となく行くのが面倒な日も、レポート全然終わってなくて練習してる場合じゃない日も、3年間色んな日がありましたが、総じて練習は楽しかったと言えます! 日々の練習が1番の思い出だと実感したのは、意外と3年生の終わりの方だったように思います。私には、練習が大好きで、練習から全力笑顔!という先輩がいたのですが、その先輩は「チアにはレディモーションをするだけで笑顔になれる魔法があると思う」と言っていました。それを聞いた時は、わぁチアの練習めっちゃ好きなんだなぁというくらいにしか思っていませんでした。しかし、3年生のいつかの金曜日、1人で課活で自主練をしていた時に、ふと鏡にうつる自分がめっちゃくちゃ笑顔で練習していることに気づいたことがあります。1人で練習しているにも関わらず、無意識のうちに笑顔で練習していました。この時、あぁ自分も練習好きなんだなぁとしみじみ実感すると共に、WINSに入って良かったなと心から感じた思い出があります。チアの基本は笑顔!が当たり前にできるようになったのも、楽しいWINSの練習のおかげです。 せっかくの引退にっきなのに、誰も登場しない1人の自主練の思い出を語るだけでは少し寂しいので、34代の同

あと5日!

イメージ
  WINSにっきをご覧のみなさま、こんにちは〜!! アンサンブルバンド部3年、今年度体育会応援企画・統制長・紫団会総務を務めます、濱野未歩です🌱 今回は今までのWINS人生を振り返っていきたいと思います! みんな長々と書いていますが、私も例に漏れず長々と書いてしまいました😓なんなら誰よりも長文になってしまったかもしれないですが、気長に読んでいただければと思います。 幹部になってからの1年間は生活のほとんどをWINSに捧げていました。 どのくらい捧げていたのかを可視化するため、私個人の今年1年間のWINS関連の活動をまとめてみました。 2月:幹部交代!さっそく下半期納会運営 3月:慣れない全体練習の統括、野球応援の準備、春季集中練習の企画 4月:野球応援!⚾️、新歓活動 5月:引き続き野球応援、こっそり筑波山登山の企画⛰️ 6月:ルール説明会、蹴球応援、HTショー作成 7月:HTショー作成、上半期納会準備(実はここで渡仏) 8月:上半期納会運営、野球HG応援、合宿練習統率 9月:野球応援、日々HTを修正 10月:まだまだ野球応援⚾️、箱根駅伝、女ラク応援 11月:野球関東大会、TSUKUBA LIVE!応援企画 12月:冬季集中練習企画 1月:ついに桐華祭!!!(実はこだわり強めの照明案なんかも作っちゃってたり...) まとめていてとても懐かしい気持ちになったのですが、1年間でこんなに活動したんだと思うとやはり感慨深いですね。 さすがに誰が見てもWINSのためにバリバリ働いた私ですが、1年生〜2年生の前半まではそこまでWINS愛が強いわけではありませんでした。(もちろん人並みには好きでしたが) 私がWINSに入った理由は、以前のにっきでも書きましたが「野球応援がしたいから」でした。しかし入学当初はコロナ真っ只中。野球応援どころか普段の練習すらオンラインになることも多く、満足に活動できない状態でした。 その上、初めての応援だったアメフト応援では私の担当する打楽器がまさかの使用禁止で、私のWINSへのモチベーションは下がるばかり...。 1年生の桐華祭、コロナ蔓延のため前日に中止となってしまい先輩たちが大号泣しているのを見て、もちろん今ならその気持ちが痛いほど分かりますが、当時の私は正直そこまでWINSのためには泣けないかもしれない、とか思っていました。本当に薄情な

桐華祭まであと6日

イメージ
WINSにっきをご覧頂きありがとうございます こんにちは。 筑波大学応援部WINSリーダー部3年、田中大凱です。 日頃からWINSを応援してくださっている方々の中には「この人誰?」となっている方もいらっしゃるかと思います。 私は2023年の7月に入部しました。まだ入部してから約半年です。幹部ではありませんが、桐華祭に向けての想いは幹部同様に強い自信があります。自己紹介しつつ、想いを書いていきたいと思います。読んでいただけたら嬉しいです。 私は高校時代、応援指導部に所属していましたが、新型コロナウイルスの影響で、不完全燃焼での引退となりました。昨年の初夏、高校の文化祭に訪れたときに、当時の後悔を思い出し、またみんなを応援したい、もう後悔したくないと思い、リーダー長に連絡してWINSに入部しました。 入部させていただいてからは、毎回の練習が新鮮でした。入部した週に誰一人名前も知らないバンドと音合わせをしたり、学年も分からないチアの子を肩まで持ち上げる練習をしたり、毎回ブログを書けてしまうくらい情報量が多かったです。その後は合宿に参加したり、応援団フェスタで初めてセンターを任されたり、野球部をはじめとする運動部の応援に参加させていただいたり、WINSハロウィンなどの楽しいイベントがあったりと、自分にとって最も時が経つのが早い半年であったのは間違いありません。 といっても、初めは輪に入れるのか、いきなり経験者が入部してきて1年生が自信を無くしてしまわないか、などと様々な不安がありました。同級生の幹部のみんなが仕事をしているのを見て、自分も初めから入部していたら同様の仕事をしていたはずなのに、本当に自分勝手に都合のいい時期に入部したなと申し訳なさでいっぱいになったときもありました。 (幹部の皆様、4年生になってから何か仕事がありましたら率先してやらせてください) しかしながらWINSのみんなは温かく、学内で声をかけてくれたり、思わぬ共通点で話が盛り上がったり、人脈が増えていくのを感じ、ほとんどオンラインであった大学1,2年の時からは考えられないくらい大学生活が充実していきました。本当にみんなありがとう! ここまで読んでくれた皆様はもうお分かりだと思いますが私、相当WINS好きですよね。自分でもわかっています。はっきり言って高校時代の部活とは練習のハードさや雰囲気など何から何ま

あと7日🕊

イメージ
  WINSにっきをご覧いただきありがとうございます! アンサンブルバンド部3年、ステージ応援企画、芸サ連運営委員を務めます、鈴木です🕊️ 今回は引退を前にした今、私なりのWINSへの想いを書かせていただきます。 私は大学2年の春からWINSに入部しました。友人からのアツい誘いを1年間受け続け、入部を決意しました。イレギュラーな入部を受け入れてもらえるのか、同期とはどういう関係性を築けばいいのか、、、不安は尽きることはなく、胃が痛くなるほどに緊張していたことを昨日のことのように思い出します。しかしながら、いざ入部すると、全員が暖かく迎え入れてくれ、日々の活動を通して、WINSの活動が楽しめるようになり、大学生活が2倍も3倍も豊かになりました。今ではなぜ1年生から入部しなかったのかと後悔すらしています。特にバンド同期は、アンサンブルバンド部での居場所を作ってくれたり、入部直後から他の同期との架け橋となってくれたり、、、数えきれないほど、たくさん支えてくれました。本当に感謝しています。ありがとう。 私自身、音楽を続けたいという気持ちと新しいことを始めたいという気持ちから入部しましたが、活動を続けていくうちに応援の力の虜になっていきました。応援というと体育会応援を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。私自身、入部してから2年間で野球、アメフト、ラクロスをはじめとして様々な体育会応援に伺わせていただき、自分の応援が力になるという実感と大きな感動をいただきました。しかしながら、私はWINSでの活動を通して応援の力はスポーツに限ったことではないことに気づきました。特にこの1年ステージ応援企画を務める中で、応援はスポーツの有無に関わらず誰かの力になること、それは時に自分自身であることを強く実感しました。観客の方のWINSのパフォーマンスに感銘を受けたという感想から得られる感動は計り知れないものでした。誰かを元気づけることができたという経験は今後の人生の糧となることでしょう。また、日々の練習を通して、自分の殻を破って限界突破をする姿、最高のパフォーマンスを目指して努力する姿勢が他の部員の活力となっている様子を見ることができ、応援の可能性を感じました。私自身も部員のこうした姿から幾度となく元気をもらうと共に、振り返ると活動を通して自分で自分自身を鼓舞していたのだと思います。 大

あと8日!

イメージ
  日頃より筑波大学応援部WINSへのご支援ありがとうございます! 今年度アンサンブルバンド長・広報を務めます、白石です💡 私からは、桐華祭が開催できることへの感謝の気持ちについて書いていきたいと思います! 昨年は3年ぶりに桐華祭が開催でき、本当に嬉しかったしありがたい気持ちでいっぱいでした。でもその時はまだ「今年はできてよかったなー」くらいの感覚でした。しかしこの1年WINSへの愛が思った以上に深まってしまい、桐華祭ができなかった年の悔しさもやっと本当の意味でわかった気がしたと同時に、ありがたみも増して感じられるようになりました。 自分自身、最初の活動のモチベーションは同期や先輩が好きというだけでした(それでも十分幸せですが)。1年生の時は応援もステージもほぼなかった ので何のサークルかよくわからなかったし、応援が解禁されたらされたで部活ではなくサークルである自分たちの力の無さが気になったりするようにもなりました。 でもきっかけは特に覚えていませんが、幹部代として部のことを考えて活動するうちに自分たちの活動に誇りを持てるようになってきました(本当に突然、、笑)。そして体育会の方々や芸サの方々や学内学外の皆様に当然のように「WINSさん」と呼んでもらえることがとても幸せなことだなと気づきました。他の部活や他大の応援部のようにはなれなくても、応援部ではなくWINSという存在として筑波大学に根付いているということが自分たちらしくてとてもいいなと思えました。 そうして応援部WINSへの愛が深まっていき「応援」という行為に対してもより真剣に向き合うようになりました。1年生のころはルールさえわからなかったのに、応援シーズンは体育会部活のSNSや競技ごとの連盟のHPや他大の応援の様子を見漁って、伺えない日の試合もチェックして挑むほどになりました(めちゃ楽しんでた)。応援部としては当然の予習かもしれませんが、1年前までの自分にはできていなかったしやろうともしていなかったことでした。 幹部の仕事も最初は人数少なくて不安だし仕事多すぎや、と思っていましたが、後半の半年は就活と学業がおろそかになるほど毎日WINSのことを考えてかなりノリノリでやっていました。今まで先輩たち応援熱、WINS愛強すぎやしないか?と不思議に思っていましたが、現在まんまとそうなっています。 世の中でもいろいろ